先日、家族で彦八まつりをのぞきに行ったら、大学の落研の先輩である露の団六さんに会いました。上方落語の祭りなので会って当然なのですが、そこで「お前、俺の本まだ買うてないやろ。買え」ということで「あほやけどノリオ」という本を買いました。本を出しているのは知っていましたが、すっかり忘れていたのです。


団六さんのお兄さんはダウン症です。このお兄さんとの関わりを中心に、団六さん自身の半世紀でもあります。早速帰宅して読みました。笑いました。泣きました。


お兄さんである「ノリオ」は「あほ」です。地域の住民も、友達も、そして師匠も、団六さんのまわりの方は素晴らしい方ばかりです。優しい方ばかりです。皆が「あほ」であるお兄さんを温かく見守ってくれています。


人前で話をして、笑わせる、泣かせるプロである落語家。この本を読むと、人間としての力がなければ本物のプロにはなれないことをひしひしと感じます。是非ご一読を。

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