福岡市職員の一件をはじめ、飲酒運転による悲惨な事故が後を絶たない。飲酒運転による死亡事故をおこした犯罪者には死刑を適用すべきだ。

死刑の効果についてよく議論がある。死刑制度があっても凶悪事件は減らないから、死刑制度に抑止効果はないとの論調だ。確かにその通りかもしれない。しかし、2人も3人も殺すような輩に、そもそも何をやっても効果がないということである。どんな残酷な刑を科しても効果はないのである。

呉智英氏などは、「万引きに死刑を適用すれば抑止効果はある」と述べている。これは氏独特の皮肉だが、私は飲酒事故で人を殺した犯罪者にこそ死刑を科すべきだと思う。

飲酒運転は、未必の故意である。自分の意志で酒を飲んでいるのである。「死亡事故を起こせば死刑」となれば、ちっとはアホなやつが減るのではないだろうか。