メディアをよむ

日々メディアから流れるニュース、情報について思うところを記します。

2006年11月

逃げる男、安倍晋三

自民党の郵政反対議員11人が復党を果たしそうだ。

「去年の総選挙は何だったんだ」「選挙費用の税金の無駄遣い」等々世間からは非難囂々である。反対に自民党内では、中川幹事長が表に立って、復党推進派から袋だたきである。

しかし、自民党の総裁は安倍晋三である。この後に及んで、彼がこの問題についてどう考えているのか、全く見えない。中川幹事長が伝聞を伝えているだけである。

これはどういうことか。私が思うに、安部晋三はこの問題から「逃げている」のである。つまり決断力がない、もしくは郵政民営化や政党や選挙のあり方について何の考えもないということ。これがこの国のリーダーなのである。

思えばこの人、「北朝鮮問題で毅然とした態度をとった」とかで人気が出た。しかし、小泉さんと一緒に北朝鮮に行った折り、金正日相手に直接文句を言ったわけではないのである。帰ってきてから「自分は平壌宣言に反対だった」と、何を勘違いしたか、さも英雄気取りであった。いつも日本国内、つまり安全な場所で吠えているだけなのである。

血筋や見栄えがいいだけで総理になった、情けない男ではないか

知事の汚職に新聞は責任はないのか

福島、和歌山ときて次は宮崎…。知事の汚職である。

知事は住民の直接投票で選ばれるという点で、米国の大統領型権力者である。議院内閣制における総理大臣より、ある意味権力を有しているともいえる。それだけに議会等権力を監視する機能、とりわけジャーナリストの役割は重要であるあはずである。

本来なら、こういう事態になる前に権力者の実態を暴き、有権者に伝えるべきなのがメディアの役割である。和歌山県知事などは、「改革派知事」としてメディアはこぞって持ち上げていた。ところが一転、逮捕劇となるとまさに手のひらを返したように、裏でこれまでどれだけ危ないことをやっていたか、を暴き始めるのである。まさに「水に落ちた犬」状態である。

外様知事が地方で降り立って当選することがどれだけ大変なことか、さらに当選回数を重ねていくこと=地元にとけ込むことがどういう副作用を生んでいくか…、ジャーナリストなら当然知っていたはずだ。しかし、書かない、書けない。書くとしたら地元オンブズマンの告発があって初めて「ニュース」となるのが実情である。

実は有権者はこうした知事の実態を噂で知っている。県庁に出入りする業者ならなおのこと。つまり誰でも知っていることをメディアは書かない、読者も「どうせ○○新聞は書かないだろう」と、端から信用していない。こんな社会がまともな民主主義社会といえるのだろうか。

 

清水キョウイチ郎さん、ありがとう

元ぴのっきをの清水キョウイチ郎さんが11月4日にお亡くなりになりました。

まだぴのっきをとして活躍していた頃、嫁と2人で行ったうめだ花月に出演されてました。ドラえもんの唄を歌っていました。
客層は今と違い若者が少なく、2人の漫才で爆笑しているのは、つぼにはまった我々だけ、あとはシラッーとした雰囲気だったのを覚えています。お2人は我々だけに向かって漫才をしてくれていたような気がしたものです(勝手に思っています)。

新喜劇に入ってからは、端役ばかりで精彩を欠いていたみたいで残念です。二度とあの天才的なボケを見ることが出来ないかと思うと本当につらいです。

合掌。

高校の未履修問題

高校の未履修問題が、高校生の負担を軽くする方向で決着したようです。

自分自身の高校時代を振り返っても、大学と違って単位のことなど何も考えていなかったですよね。
必須科目を履修していたかどうか、よくわからないのが実情じゃないですか。

今回の問題でよくわからないのが、歴史や地理の教師は何をしていたか、
ということです。
授業がなかった、もしくは少なかったということは、その時間ずっと遊んでいたわけ?この状況を黙認していたわけ?

また、現在の文部省をはじめとした若手官僚の中には、本来の高校卒業資格を持っていない方がたくさんいるはずですよね。
全員調べて公表してください。

しかし、冬休みの受験勉強最後の追い込み時期に、補習補習の高校3年生、可哀想だけど頑張ってください。

Profile
湯浅伸一
10年ほど地方紙で記者をしていました。
その後創業に参画し、現在は、関西で中小企業診断士をしています。
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