メディアをよむ

日々メディアから流れるニュース、情報について思うところを記します。

2006年01月

フード付きダウン

街を歩いていると、フード付きダウンがやたらと目に付きます。流行っているんですね。。日本の消費者は世界一難しい、と言われますが、ファッションに関しては横並び意識が強いです。流行さえ読めばそこそこ売れます。個性的である、ということに疲れている人も多いのでしょう。提案型の店に人気が集まるわけである。

ポケモン

4歳になったばかりの子供(男)が、ポケモンに熱中している。

といってもゲームはまだ無理なので、テレビを見たり色々なおまけを集めているだけだが、私にはとても覚えきれないくらいのポケモンの名前と形を既に覚えている。自分が子供の頃ウルトラマンに熱を上げていたのと同じだが、ウルトラマンの怪獣とはその数が圧倒的に違う。

しかし、ポケモンのビジネスモデルは恐ろしい。ポケモンは現在400種類弱あるらしい。ゲームはもちろんカードだ、フィギュアだとその商品アイテムは空恐ろしいほど。出せば何でも売れる感じだ。一度近くのポケモンセンター(大阪なら梅田のクリスタルタワービルの地下)をのぞいてみてください。

これからも新しいポケモンが出るたびに、子供たちはそれを求め、親も泣く泣く金を出す。考えた人は偉い!

モーツァルトを聴く

日頃あまりクラシックは聴かないのですが、根がミーハーなので、モーツァルトのCDを買ってきて、パソコンで聴いています。


今年はモーツァルト生誕250年とかで、結構ブームになっているとのこと。しかし、CDは安い。私が買ったのは100曲入り6枚組のベスト・モーツァルト100 6CD。3000円です。いいとこ取りのオムニバスですが、これで十分。皆さんもいかがですか

中小企業総合展に行ってきました

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インテックス大阪で開かれている中小企業総合展に行ってきました。

あまり活気はなく、「日本最大級の」のキャッチコピーが泣いていました。

それにしても場所遠すぎ、大阪ドームか大阪城ホールで、それがだめならせめて1号館くらいでやってほしい。

堀江社長逮捕をどう考えたらいいのか

ここ数日、ブログの書き込みが止まっていた。ライブドア事件について何か書こうと思っていたのだが、事態が日々展開するのでタイミングを失っていた。堀江社長逮捕をどう考えたらいいのか、よく整理できなかったとも言える。

報道されているような容疑内容が事実、すなわち明確な法律違反があったとすれば、逮捕は当然である。米国のエンロン事件と同じく、公正明大でなければいけない株式市場のルールを逸脱することは許されないからだ。

しかし、堀江氏に容疑となるような「たくらみ」を考える知識があったとは考えにくい。「ライブドアの実態は宮内氏」との報道をどこかで見たが、実際そうなのだろう。商業高校出の税理士が成り上がるための舞台としてライブドアを使った、堀江氏はうまく踊らされたというのが現時点での印象だ。

ホームページ製作会社から出発した同社には、核となる独自のビジネスがない。楽天やソフトバンク、ゆうせんなどとの大きな違いだ。まあ、株を買う対象となる会社ではなかった。会社としてのライブドアには魅力はなかったが、堀江氏の行動はやはり賞賛されるものだと思う。

バファローズ、ニッポン放送(フジテレビ)と、次々と既成権力に立ち向かう堀江氏にエールを送ってきた。多くの既得権益を握り、伏魔殿のような業界に風穴を開けていこうとする堀江氏に大きな期待をかけていたからだ。それは自分自身ができないことでもある。

堀江氏にケンカを売られた大企業は「それみたことか」と溜飲を下げているようだが、じっくりと考えてもらいたい。なぜライブドアにあれだけ多くの国民が熱狂し、指示したかを。

 

消費者調査はよくわからない

今朝(1月18日)日経流通新聞(MJ)に、消費者心理調査結果なるものが5ページわたって展開されている。大きな見出しを拾うと「『隠れ大衆』」頭出す」「先端自称・勝ち馬乗りで6割市場」だそうだ。

ネットからリード部分をコピーする。

消費者の6割を占める「隠れ大衆」を捕まえろ。日経MJが実施した「消費者心理調査」で、4つの特徴的な消費者像があぶり出された。注目は2大勢力を形成した「先端自称層」と「勝ち馬乗り層」。他人に一歩先んじていると自任する「先端自称」消費者をつかめば、勝ち馬層も労せず獲得できる。横並びを目指すかつてとは違う「新・大衆」向けマーケティングにヒットを生む勝機がある。

なんだかよくわからない。要するに「先端自称層」をつかめば、それにくっついてくる「勝ち馬乗り層」も獲得できるので、消費者の6割がゲットできるとのこと。

なるほどその通りなのであろう。しかし、この結果に対して目新しさは感じられない。小売業・サービス業の現場で働く人間なら当然感じていたものであろう。そのカテゴリーに名前を付けて括りやすくしたということだ。

この手の話を見聞きして、「よし、我が社の方向性が見えた」と膝を打つ経営者はいるのだろうか。ヒット商品も後から分析すれば、「先端自称層」にうまくアピールできたということだろう。「参考資料」あるいは「読み物」としては面白いが、実際の経営に即役立つことはないだろう。反対に「我が社はなんと陳腐な商品を扱っているのか…」と自信をなくす経営者の方が多いのではないか。

一方同じ調査で、消費者の多くが「買い物は面倒」と感じているとの結果も。消費者は難しい。

サービス業を鍛える

今日3歳の息子と2人で夕食を食べに行くことになった。息子は最近できたイートンタイプのパン屋に行きたいと言う。夕食にパンでは心許ないと思いながら、その店に行くと、三百数十円プラスすればハンバーグやサラダとのセットにできると店頭に書いてある。これなら許せるかと思い入店し、パンを選んでレジに持って行った。

そこで件のセットを注文すると、「本日は売り切れました」と一言。全く「申し訳ない」という態度の感じられなかったその一言。このままパンを置いて帰ろうかとも思ったが、それも大人げないので「ないならないと店頭に書いておけ。それを食べようと思って入ったんだ」と一言申し添えて、パンをいただいた。美味しかったが腹は減った。

歳を取って短気になったのか、最近店頭で苦言を呈することが多い。サービスの内容が低下しているのかもしれないが、マニュアル化、画一化されたサービスや言葉遣いも一因であると思う。

メーカーを鍛えるのがユーザーであるように、小売業・サービス業を育てるのは末端の消費者である。サービス業に不満足な顧客で、私のようにその場で文句をいうものはありがたい存在だと思う。普通は黙ってその店から去っていき、二度と足を運ぶことはなくなるのだ。それに本当に“こわ〜い”客に文句を言われる前に改善した方が、はるかに得なのだ。

私はこれからも時々注文をつけさせてもらう。

串本町へ行ってきました

くしもと今日は、昨年末から地域ブランド確立の支援をさせてもらっている、和歌山県串本町に行ってきました。

参加メンバーは皆さん熱心で、白熱した議論が続きました。

役場職員の方の「串本は人づくりはできている。それをどうコーディネートしていくかだけ」との言葉は印象に残るとともに、大変心強く感じました。長期戦になると覚悟していますが、すばらしい串本のブランドイメージを作り上げるため、微力ながら応援を続けていきたいと思います。

当を得た榊原氏の民主党への苦言

1月13日付けの朝日新聞「三者三論」は「前原民主党、どうする」と題して、3人の論者が民主党に対する注文をつけている。

なかでも「そうだよなぁ」と思わずうなずいたのが榊原英資氏(慶大教授、元大蔵相財務官)の苦言である。

まず民主党が掲げている「対案路線」。官僚が何年もかけて作り上げる法案に野党が対案を出すことなど「時間の無駄」とバッサリ。私も大賛成だ。「野党も対案を出せ」というのは、与党案の問題点を突かれたくない与党の作戦だ。野党は与党案の問題点を徹底的に追及し、少しでもましなものに変えること、たまには廃案に追い込むことが使命であろう。

榊原氏は、前原党首が米国で「中国は脅威」などと発言したことも、例え真実だとしても「政権交代を目指す公党の代表が公式に言ってはいけない」とやり玉に挙げている。野党の一若手議員の発言と重みが違うことを、前原氏は自覚すべきだろう。

そして最大の課題である安保政策。榊原氏は「今の安保体制を大きく変えない、ということさえ明言しておけばいい」と単純だ。あえて党内の分裂を招きかねない問題を持ち出す前原氏のセンスはおかしい。細部は政権を取ってから議論すればいい。政権への求心力で結構丸く収まるものだと思う。何より、我々有権者からすれば「自民党と一緒ですよ」ということばかり強調しているとしか、見えないのだ。

榊原氏は「年金・医療で議論を挑め」と挑発する。先の総選挙では争点にならなかったが、現時点では国民の最大かつ唯一の関心事であることには変わりない。「小泉構造改革」への評価はさておき、普通の国民が安心して暮らせないのが今の日本だ。高齢者が年金をもらいながら、さらに「将来を心配して」貯金に励んでいるのが日本の姿なのだ。この異常な状態を少しでも正すのが野党の使命なのではないか。

2005年の視聴率

今朝の日経産業新聞1面に、2005年の視聴率が掲載されている。

トップは、日本対北朝鮮のワールドカップ予選で47.2%。上位20のなかにワールドカップ予選が、これを含めて5本もある。テレビ朝日はウハウハだろう。反対に不振だったのが、連続ドラマであり、3本しかなかった。

ドラマの不振はいいとして、驚くのは日本人がこれだけワールドカップに興味があるのかということと、代表に比べてJリーグ(クラブ)の人気の低さだ。

そういえば70を超え、日頃サッカーに興味などないうちの父母もワーワー応援していたなあ。選手の名前も顔も、いやジーコという監督すらよく知らないのに…。

半面史上稀に見る大混戦となったJ1は、関西に住む私の周りではほとんど話題にもならなかった。大阪勢が優勝争いをしているにも関わらず、である。当然テレビ観戦する人も少ない。関東ではそれなりに盛り上がったのだろうか。これだけ強くなっても関西のクラブは集客に苦労している。関西人はタイガース以外に興味はないということなのか。

やはり地域のクラブが活性化してこそ、我が町の代表が活躍するナショナルチームも盛り上がる。サッカー先進国では当たり前だと言う。代表よりずっと試合が多いクラブチームを応援すれば、毎日が楽しいではないか。

Profile
湯浅伸一
10年ほど地方紙で記者をしていました。
その後創業に参画し、現在は、関西で中小企業診断士をしています。
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