メディアをよむ

日々メディアから流れるニュース、情報について思うところを記します。

安倍さんは年寄り臭いなあ

安倍さんが、次期首相なることが確実になりました。

53歳という若さは魅力でしょうが、なんだか清新さというか、若さへの期待というものが全く感じられません。

クリントンが出てきたときの米国、ブレアが政権を取った英国。そのフレッシュさが輝きを放ち、変わり映えしないこの国からみれば眩しかったものです。ともに右派から左派への政権交代と世代交代がうまくマッチして、希望というものを感じたのです。

それに比して、安倍さん。同じ自民党内の疑似政権交代であり、その思想信条、言動があまりに年寄り臭いというかおもしろみがありません。超保守主義というか、時計が逆回りしてしまった感じです。小泉さんの方がよほど若々しかったのではないでしょうか。「希望」とか「期待」とか全く無縁。どちらかと言えば「復古」「懐古」のイメージです。なぜ戦後民主主義にどっぷりつかって育った世代がこういう価値観を持つのか全くわかりません。まあ、単に「戦後」を否定するのがなんとなくかっこいいというレベルにしか過ぎないのでしょうけど…。

自民党は「選挙に強い顔」として、政策そっちのけで安倍さんに雪崩をうちましたが、「選挙に強い」かどうかは大いに疑問ですね。民主党は大チャンスです。

植草センセイったら…

植草一秀センセイが、また捕まった。今度は女子高生に痴漢って…。

手鏡事件で冤罪を訴えながら控訴しないという不可解な行動をとっていた植草センセイ。政府・自民党の経済政策を真っ向批判したから、「嵌められた」と主張していた植草センセイ。

1回なら謀略説も「絶対にない」とは片付けられないが、2回となると…。やはり女子高生好きは本物の病気だったんですねぇ。

一般紙はどこも事実を淡々と伝えていますが、スポーツ新聞はみな田代まさしと同じ扱い。「センセイ」という肩書きを持つ、女子高生好きの困った有名人がまたやっちゃった、といった調子で、なんだか可哀想になってきます。

エコノミストとしては、内容、見栄えともいい学者だったと思うだけに、残念です。もう復活は難しいだろうなあ。

露の団六さんの本を読む

先日、家族で彦八まつりをのぞきに行ったら、大学の落研の先輩である露の団六さんに会いました。上方落語の祭りなので会って当然なのですが、そこで「お前、俺の本まだ買うてないやろ。買え」ということで「あほやけどノリオ」という本を買いました。本を出しているのは知っていましたが、すっかり忘れていたのです。


団六さんのお兄さんはダウン症です。このお兄さんとの関わりを中心に、団六さん自身の半世紀でもあります。早速帰宅して読みました。笑いました。泣きました。


お兄さんである「ノリオ」は「あほ」です。地域の住民も、友達も、そして師匠も、団六さんのまわりの方は素晴らしい方ばかりです。優しい方ばかりです。皆が「あほ」であるお兄さんを温かく見守ってくれています。


人前で話をして、笑わせる、泣かせるプロである落語家。この本を読むと、人間としての力がなければ本物のプロにはなれないことをひしひしと感じます。是非ご一読を。

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芸人はやっぱりすごい

先日、深夜番組で「ダイナマイト関西−大喜利王決定トーナメント」なるものがあったので、お笑い好きの私としては、当然視てしまった。

大喜利といっても、最近の若手芸人がやっているのは「笑点」のような「なぞかけ」や「あいうえお作文」ではありません。「冬眠中のくまさんが起きてしまった。その理由とは?」「若者客がほとんどこないペンション。ひさしぶりに来た若者客にそこのオーナーがはりきってした粋なはからいとは?」など、かなり柔軟な発想が求められるものです。

このなかで一般枠として、週刊誌などでお笑いコーナーを持つライターが参加して、若手芸人と対決していました。ライターは最初の1つは大変面白いネタを考えます。芸人以上といってもいいかもしれません。しかし、二の矢、三の矢が続きません。これに対して芸人は、若手といえども、いや、若手だからこそ次々とおもろい答えが出てきます。

芸人の凄さを思い知らされました。いわゆる「お笑い系文化人」と「お笑い芸人」の底力の違いを見せてもらいました。まいりました、ダイアン・西澤さん。

飲酒事故に死刑を適用せよ

福岡市職員の一件をはじめ、飲酒運転による悲惨な事故が後を絶たない。飲酒運転による死亡事故をおこした犯罪者には死刑を適用すべきだ。

死刑の効果についてよく議論がある。死刑制度があっても凶悪事件は減らないから、死刑制度に抑止効果はないとの論調だ。確かにその通りかもしれない。しかし、2人も3人も殺すような輩に、そもそも何をやっても効果がないということである。どんな残酷な刑を科しても効果はないのである。

呉智英氏などは、「万引きに死刑を適用すれば抑止効果はある」と述べている。これは氏独特の皮肉だが、私は飲酒事故で人を殺した犯罪者にこそ死刑を科すべきだと思う。

飲酒運転は、未必の故意である。自分の意志で酒を飲んでいるのである。「死亡事故を起こせば死刑」となれば、ちっとはアホなやつが減るのではないだろうか。

Profile
湯浅伸一
10年ほど地方紙で記者をしていました。
その後創業に参画し、現在は、関西で中小企業診断士をしています。
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